一般事業主行動計画の公表について

ハニューフーズグループでは、「次世代育成支援対策推進法」に基づき、従業員が仕事と家庭を両立させることが出来る環境整備を通じて、業務において能力を十分に発揮出来るよう、「一般事業主行動計画」を策定しています。

一般事業主行動計画とは

企業が、従業員の仕事と子育ての両立を図るための雇用環境の整備や、子育てをしていない従業員も含めた多様な労働条件の整備、女性の積極登用とキャリア形成意欲の向上、などを行うために策定する計画です。

ハニューフーズグループ職場環境整備に関する行動計画

1.計画期間


2021年7月1日~2024年6月30日までの3年間

2.内容


目標1:時間外労働の適正管理

(取り組み)

● 時間外労働時間の上限を定め、社員1人ひとりの労働時間の把握を行い、長時間勤務者及びその上席者に対して指導を行う。

  ※一部会社につきましては、労使協定により設定された年間労働時間を元に管理を行う。

● 衛生委員会等を通じて毎月の実績報告を産業医・衛生委員に周知し、解決のための協議を行う。

  また労働時間が多い従業員に対して産業医の面談を行う。

目標2:年次有給休暇取得の環境整備

(取り組み)

● 有休取得計画書を導入し、有給休暇を計画的に取得できる環境を整備する。

● 1時間単位の有給休暇の制度を継続、周知することにより、年次有給休暇を取得しやすい環境整備を推進していく。

目標3:育児復職者への支援

(取り組み)

● 育児短時間勤務の適用期間を育児介護休業法で定める「3歳迄」から「小学校就学の始期に達する迄」への引上げを継続し、

  仕事と育児を両立できる環境整備を行う。

● 産前産後休業・育児休業について社員相談窓口を設置する。

目標4:介護休業者への支援

(取り組み)

● 介護休業の適用期間を育児介護休業法で定める「93日以内」ではなく、「12ヶ月以内」とする制度を継続し、

  家族の介護があっても従業員が長く勤務できる体制をつくる。

● 介護休業について社員相談窓口を設置する。